祟の体験談

2016年9月16日(金)に祟を体験してきたので、感想やおすすめの体験時間帯などをまとめておきます。

実際にあなた自身が体験する際の楽しみを奪うようなネタバレまでは記載しませんが、どの程度恐いのか?怖いのが苦手な人でも体験できるのかどうか迷われている方に参考になる程度の情報は記載したいと思います。

USJの祟の前にJホラーエリアを通った感想

祟を体験したのは、2016年9月16日(金)の16時半頃。ホラーナイトエクスプレスパス 3 ~祟(TATARI)~を利用しました。エクスプレスパスの値段は、3,300円~4,200円で入場日によって値段に変動があり、私が入場した日は3,600円。

祟の体験時間

祟の入り口は、普段は利用されていない場所でフライングダイナソーの入り口の近くにあります。

祟アトラクション入り口

晴れて天気は良かったのですが、朝一小雨が降っていたのと天気予報の降水確率が高めだったためかパークの入場者数はやや少なめ。祟の待ち時間は70分となっていました。

祟の待ち時間

祟のアトラクションに行くまでにJホラーエリアを通るのですが、まだ、外が明るかったためJホラーエリアに怖さは全く感じませんでした。祟は屋内アトラクションなので明るい内に体験してもさほど怖さは変わりませんが、Jホラーエリアを楽しむなら絶対に日が暮れてから行くのがおすすめ。エクスプレスパスや他のアトラクションの都合上、明るい内に祟を体験しなければならない場合は、Jホラーエリアだけ暗くなってから再度、行けばよいかと思います。Jホラーエリアは入場が自由で並ぶ必要もないので容易に楽しむことができます。

[大阪の日の入り時刻]
9月下旬 17:45頃
10月上旬 17:30頃
10月中旬 17:15頃
10月下旬 17:05頃
11月上旬 17:00頃
11月中旬 16:50頃
11月下旬 16:45頃

祟の鳥居

Jホラーエリアを抜けると祟があるアトラクションの建物が見えてきます。その前にはスタンバイの人達がズラリと並んでいますが、『ホラーナイトエクスプレスパス 3 ~祟(TATARI)~』を利用すれば待ち時間は5分程度でした。

祟アトラクション

USJの祟を体験した感想

祟の体験は、エクソシストやエルム街の悪夢などと同じように8人1組のグループで1本のロープをつかんで回ります。

USJ祟を体験

中に入るといきなり驚かしがありますが、これはビックリさせる系のおどかし。

更に奥に進んで行くと、古びた神社をイメージした作りのものがたくさんあります。そして、話題にもなっていた日本人形がズラリと並んでいます。この日本人形は、和歌山県の人形供養で有名な淡島神社に実際に供養のために持ち込まれた日本人形ということなので、作り物の怖さではなく本物の怖さがただよってきます。

下手に触れようものなら本当に呪われそうです。

更に進んで行くと、所々で演者の脅かしが入りビックリさせます。ただ、エクソシストやエルム街の悪夢よりは、やや驚かせの頻度や驚かせ方が弱いように感じました。終盤に貞子的な幽霊が出てきたのが唯一少し怖く感じた程度です。

そして、最後の最後でちょっとしたイベントが発生するのですが、何が起きるのかはだいたい想像はできるもののどきどき感は味わえると思います。

祟は、全体を通して歩く距離も少なく本当に5分程度の体験時間でした。エクソシストやエルム街の悪夢は怖かったけど、祟は大丈夫だったという人も多いと思うので、恐いのが苦手な人でも是非、チャレンジしてみて下さい。

下の動画は、Jホラーエリアの入り口付近から祟のアトラクションがある館まで歩いた動画です。明るい内に歩いたので怖さという点では全く感じませんでしたが、どういった作りになっているのかはよく分かります。

[ホラーナイト関連記事]

ハロウィーンホラーナイトに関する記事は、下記のページにまとめています。宜しければ、こちらもご覧ください。

参照:ハロウィーンホラーナイト関連記事・目次

[リアル体験ブログ記事]

USJへ実際に行って各アトラクションやショーを体験した感想は、下記のページにまとめています。基本的にはネタバレを気にせず書いているので読む際は注意してくださいね。

参照:まだらのリアル体験ブログ記事