ハロウィン・ホラーナイト2016

2016年もUSJでは、下記の期間、ハロウィン・ホラーナイトが実施されます。

[ハロウィン・ホラーナイト期間]
 2016年9月10日(土)~11月6日(日)
 ※ホラーナイトは、18時から~

そして、今年のUSJは『やり過ぎ』をテーマにしているだけあり、怖さは昨年以上。ホラーナイトでゾンビが出現するエリアも、昨年であればゾンビが近づいてこれば逃げればよかったのですが、今年は逃げる退路を断たれゲストが追い詰められることもあります。

そんな、2016年のUSJ ハロウィン・ホラーナイトについて概要をまとめておきます。

2016年 USJ ハロウィン・ホラーナイト

USJでは、ハロウィン期間中の夜はホラーナイトになります。昼間は、仮装している人も多くハロウィンの楽しい雰囲気一色ですが、夜になると一気にホラームードに変わります。

USJのホラーナイトは大きく分けて、『ホラーアトラクション』『ホラーメイズ』『ホラーエリア』の3つに分類されます。

ハロウィン・ホラーナイト2016

※ホラーナイト関連は、別料金が必要なものがあります。料金に関する詳細は『ホラーナイトのアトラクションは別料金が必要?』のページをご覧ください。

ホラーアトラクション

ホラーアトラクションは、既存のアトラクションが夕刻の17時頃に一旦クローズされ、18時頃からホラーバージョンとして運転が再開されます。

今年は、『ターミネーター』、『バックドラフト』、『シネマ 4-D シアター』がそれに該当します。よって、ホラーバージョンではなく通常のバージョンを体験したい場合は、ホラーバージョンに切り替わる夕刻までに体験を済ませる必要があります。

エクスプレスパスに関する注意事項

エクスプレスパスを持っている人は要注意で、通常のエクスプレスパスは、ホラーナイトバージョンに切り替わった後は使用できません。ホラーナイト専用のエクスプレスパスが必要になります。ただし、必ずしもホラーナイト専用のエクスプレスパスが必要なわけではなく、通常の待ち列に並んで体験することも可能です。ただ、やはり人気が高いのでエクスプレスパスが無いと相当な時間を待つ覚悟が必要です。

ホラーメイズ

『ホラーアトラクション』は、既存のアトラクションがホラーバージョンに変わるのに対して、『ホラーメイズ』はハロウィン・ホラーナイトのために実施されるウォークスルー型のアトラクションになります。

そのため、怖さも毎年飛び抜けています。今年も『祟(TATARI)』と『トラウマ2 ~最恐実験病棟~』はかなりやばそう。

『トラウマ2 ~最恐実験病棟~』はチケットの購入が必要。『エルム街の悪夢』と『エクソシスト ~悪魔祓いの館~』は整理券が必要。『祟り(TATARI)』と『チャッキー』はチケット購入、整理券は必要なく待ち列に並ぶだけで体験ができます。いずれもホラーナイト専用のエクスプレスパスに対応しており、ホラーナイト専用のエクスプレスパスを利用すると最小限の待ち時間で体験ができます。

ホラーエリア

『ホラーエリア』は、毎年行われている『ストリートゾンビエリア』と、今年新たに行われる『Jホラーエリア』の2つがあります。『ストリートゾンビエリア』は、これまで通りゾンビが出現します。ただし、今年は『やり過ぎ』をテーマにしているだけあり、ゲストの逃げ道を防ぐとのことなので昨年よりも怖さは増しそうです。

更にゾンビは海外のホラーですが、日本のホラーとして今年から『Jホラーエリア』が登場。エリアの場所は、これまでキャスト専用だった場所を解放?し利用するようです。エリア内には廃村があり、その奥には朽ち果てた神社があるようです。そして、その神社には怨念が宿る人形が安置されているとのこと。

ホラーナイトマップ

※図は、クリックすると拡大できます。