サンジの海賊レストラン2016は、行く価値ありなのか?
サンジの海賊レストランへ行ってきた感想。サンジの海賊レストランは、スタジオパスとは別にサンジの海賊レストラン2016用のチケットを別途購入する必要があるのですが、値段も約5,000円し、決して安くありません。
そのため、USJへ行った際にサンジの海賊レストランに行くべきかどうか迷っている人も多いと思います。そこで、本ページでは『サンジの海賊レストラン2016』へ行った際の感想をまとめておきます。行くかどうか迷っている人は参考にしてください。
[このページの目次]
サンジの海賊レストラン2016の開催期間
サンジの海賊レストラン2016の開催期間は下記の通り。
開催期間
7月1日(金)~10月2日(日)
また、1日の開催回数は3~5回と日によって異なります。日程毎の実施回数は下のカレンダーをご覧ください。
サンジの海賊レストランの値段
サンジの海賊レストランの値段は下記の通り。食事代込みの値段ですが、飲み物を注文する場合や、お土産のスウィーツを購入する場合は別料金が発生します。
サンジの海賊レストラン2016の感想
サンジの海賊レストランは、今年で2回目の体験になります。初めて体験したのは、2015年のサンジの海賊レストランです。
基本的な内容は2015年とほぼ同じで、料理が振る舞われ、食べている間、サンジやナミ、ルフィ―などがゲストのテーブル付近をまわりながらちょっとしたショーを繰り広げるといったものです。
サンジの海賊レストランの開催場所は、ロンバーズ・ランディングです。15分前までにこのロンバーズ・ランディングに行き、受付を済ませます。受付は、ロンバーズ・ランディングの入り口付近で列に並んでいるとキャストの方が行ってくれます。この時、メイン料理を『お魚』にするか『お肉』にするかを聞かれるのであらかじめ考えておきましょう。また、受付のさいに身分証明書が必要で、クレジットカード購入している人は購入時に使用したクレジットカードの提示も求められます。
受付を終わらせると、開催時間とテーブルNo.が記載されたチケットがもらえます。
ロンバーズ・ランディングの中に誘導されたら、まず最初にウェルカムドリンクが振る舞われます。ウェルカムドリンクは、ウーロン茶とオレンジジュースの2種類のみです。テーブルに座った後に飲み物を注文できますが、有料でかつ炭酸系の飲み物ばかりなので、ウェルカムドリンクは必ず取っておきましょう。相変わらずのピンボケすみません。。
チケットに記載されているテーブルNo.に座ります。
テーブルに座ると既に最初の料理が置かれています。写真は、『冷製カッペリーニとカルパッチョの握り寿司仕立て』でマグロ、タイ、サーモンです。お味の方はまずまずといったところ。くら寿司よりは美味しいけど、格別美味しいわけでもありません。この他にもパンがあります。
下の動画は、実際にロンバーズ・ランディング内に誘導されてテーブルに座る付近までの動画です。ロンバーズ・ランディング内がどういった雰囲気なのかも分かるので、宜しければご覧ください。
そして、すぐにメインディッシュが運ばれてきます。メインディッシュは、受付のさいに指定したお魚料理か、お肉料理かによって出てくるものが異なってきます。お魚を指定した場合は、『ノルウェーサーモンのソテー 塩麺入りブールブランソース、ミョウガと湯葉のコンフィ』。お肉を指定した場合は、『ローストビーフ グレイビーソース 塩麺と大葉のジェノベーゼ添え、大葉風味のポテトグラタン』です。私は、サーモンの方を食べたのですが、想像していたよりは美味しくてびっくりしました。この間もサンジやナミさん、ゾロなどの演出が繰り広げられています。料理が運ばれてきたらすぐに食べてOKなので、演出を見ながら食べてしまいましょう。
『ローストビーフ グレイビーソース 塩麺と大葉のジェノベーゼ添え、大葉風味のポテトグラタン』です。少しだけもらって食べましたが、味は美味しかったです。ただ、サーモンもローストビーフも値段から考えると1,000円もあれば、その辺のレストランで食べれるような感じです。あくまで、ショーなどのエンターテインメント料込みの値段だと割り切るしかありません。
食事中は、サンジ、ナミさん、ゾロ、ロー、ルフィ―らが各テーブル周辺を周りながら様々な演出を行います。ときには写真のように空き席に座ってくれることや、ゲストに絡んでくることもあります。ただし、サンジは男のゲストには冷たいので、どうしてもサンジに振り向いてもらいたい人はおかまキャラに変装して参加してください(笑)きっと、振り向いてくれると思います。
下の動画は、実際に食事中の動画です。写真よりも雰囲気がよく伝わると思うので宜しければご覧ください。
最後にデザートの『サンジの愛情たっぷりのソースをかけていただく和三盆のパンナコッタとみつまめ』が出てきます。パンナコッタにソースをかけるとパンナコッタの周りが一気にピンク色に変色します。このソースは、サンジが各テーブルを周りながらかけてくれるのですが、男性ゲストはソースをかけてくれると思いきやスルーされてしまいます。これはこれで面白い。男性ゲストは、このレストランのコックがソースを別途かけにきてくれます。
終盤になるとキャスト全員が和服に着替えて登場します。相変わらずブレ写真ですみません。
最後に1組ずつキャストと記念撮影をして終了です。記念撮影は、専用のカメラ以外にも自分のカメラを手渡して撮ってもらうことができます。専用のカメラで撮った写真は、外に出た際にフレーム付きで購入できます。値段は、2,400円程度するのでとても高いです。自分のカメラでも撮ってもらえるのであえて購入する必要はないですね。
所要時間は、80分と少し長めなので、他のアトラクションとの調整に気を付けてくださいね。
サンジの海賊レストラン お土産
食べる前に写真を撮るのを忘れたので、公式サイトの画像ですみません。
サンジの海賊レストランは、お土産として「レディにささげるメロリンラブ・スウィーツ」が別途、購入できます。購入は、チケット購入時に予約する方法と、当日レストランで購入する方法があります。味は美味しかったですが、サイズは想像以上に小さく、値段は税込2,000円と非常に高価。
普通の店なら800円程度で売られているようなスウィーツです。
サンジの海賊レストランは行くべきか? 結論
値段は、大人が約5,000円と非常に高いですが、料理+80分間のショー鑑賞の料金と考えれば妥当だと思います。絶叫系のアトラクションが苦手でショーなどを中心に回ろうと考えている人は、おすすめです。
少しでも多くのアトラクションに乗りたいと考えている人は、拘束時間も長いのであえて行く必要もないかと思います。また、サンジやゾロなどを演じているキャストの人が好きで、毎年行かれる方も多いですが、料理、ショー内容は毎年異なるものの大きな変化は特にありません。