ハリウッドドリームザライド(バックドロップ)完全攻略法
正式名称『ハリウッドドリームザライド ~バックドロップ~』、通称『バックドロップ』の効率的な乗り方や楽しみ方、平均待ち時間など様々な情報を集約しています。USJに行った時、プランに組み込むか悩まれている方は是非、参考にして下さい。
【この記事の目次】
ハリドリバックドロップの基本情報
『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~』は、『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド』を後ろ向きに走行させるアトラクションです。基本的には同じアトラクションなのですが、前向きと後ろ向きでは全く違う感覚を味わうことができます。
スタート直後は、絶叫系アトラクションによくある登りなのですが、前向きの場合は頂上に近づくにつれて『そろそろ来るよ!くるよ!』という恐怖感がありますが、バックドロップの場合は頂上に近づくにつれ『たっか!まじたっか!』と見える地上の高さに恐怖を感じます。
年齢制限
年齢制限はありません。
他のアトラクションの年齢制限に関しては以下のページにまとめているので宜しければご覧ください。
[関連記事一覧]
身長制限
身長制限:132㎝以上
付き添いがいた場合でも身長132㎝以上は必須条件となります。
他のアトラクションの身長制限について知りたい場合は以下のページにまとめているので宜しければご覧ください。
[関連記事一覧]
所要時間
所要時間:約3分
平均待ち時間
休日:約180分
平日:約120分
最短:約20分
長期連休と重なる日は待ち時間は更に延びます。逆に特別なイベントが何もない週のなかばは、上記ほど待ち時間が延びない日も多いです。
他のアトラクションの平均待ち時間に関しては以下のページをご覧ください。
[関連記事一覧]
シングルライダー対応可否
シングルライダー:
間違いやすいので気を付けて下さい。バックドロップはシングルライダー非対応です。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドの前向きの方がシングルライダーに対応しているので勘違いする人が多いです。
他のアトラクションのシングルライダー対応可否を知りたい場合は以下のページをご覧ください。
[関連記事一覧]
チャイルドスイッチ対応可否
チャイルドスイッチ:対応
チャイルドスイッチに関しては以下のページも併せてご覧ください。
[関連記事一覧]
エクスプレスパス対応可否
エクスプレスパス:対応
バックドロップに対応したエクスプレスパスは以下の2つしかありません。他の多くのアトラクションはエクスプレスパス4もあるのですが、バックドロップはエクスプレスパス7しかないんですよね。
- ユニバーサル・エクスプレス・パス7 ~バックドロップ~
- ロイヤルスタジオパス
ロイヤルスタジオパスは、入場券とエクスプレスパスが合体した超スペシャルなパスです。USJの数あるチケットの中で最強のチケットで、数多くのアトラクションが待ち時間無しで何度でも乗れるという優れものです。ただ、値段も最強です。
絶叫度
絶叫度:絶叫
絶叫度レベル
超絶叫>絶叫> >チョイ恐>余裕
絶叫度は人によって感覚が異なるのであくまで私まだら基準の絶叫レベルですが、まだらは絶叫系が好きでも苦手でもないごく一般的な感覚の持ち主なので、それを基準として見て下さい。
[関連記事一覧]
酔いやすさ
酔いやすさ:キモイ
酔いレベル
ゲロゲロ>ゲロ> >キモイ>余裕
酔いやすさは人によって大きく差がありますが、まだら基準で記載しています。私まだらは普通の人より少し酔いやすいタイプですが、それでもバックドロップは『キモイ』レベルです。ただ、既に他のアトラクションで酔い気味になっている場合は、『口中ゲロ』まで昇格する場合があります。
アトラクションがある場所
バックドロップがある場所は下の地図の場所でエントランスからは。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(前向き)と入り口は全く同じです。前向きと後ろ向きは並ぶ列が異なるだけです。
入り口からアトラクションまでの最短距離
エントランスからバックドロップの入り口までの最短距離は下の地図のルートになります。特に迷うようなことはないですね。距離はエントランスから約190mです。
空いている時間帯
バックドロップはUSJのアトラクションの中でベスト3に入る人気なので、基本的には常時混雑しています。
比較的空いている時間はどのアトラクションでも共通して言えることですが朝一と夜です。昼前後は絶対に避けたい時間帯ですが、どうしても昼に乗らなければならない場合はパレードやウォーターワールドのショーと重なる時間帯を選べば良いかと思います。
ハリドリバックドロップの動画
乗車時の動画・写真撮影は禁止されているためUSJの公式動画になりますが、宜しければご覧ください。
おすすめ攻略法
バックドロップは必ず朝のオープン直後に行く
攻略法はこの1点に限ると思います。
バックドロップはシングルライダーに対応していません。更にエクスプレスパスもバックドロップが対応しているのは高額な『ユニバーサル・エクスプレス・パス7 ~バックドロップ~』のみです。残念ながら値段が比較的安いエクスプレスパス4には対応していません。
よって、時間短縮するには高額なお金を払うしかないのです。
比較的空きやすい夕方以降まで待つというのも一つの方法ですが、人気のあるアトラクションだけに必ず空くとも限らないし、何時に空くかもわかりません。
一番確実に空いているのは朝一のオープン直後だけなので、エクスプレスパス7を購入しない場合は朝一番に行くようにして下さい。
あと、エクスプレスパス7以外に『スタジオパス』と『スペシャルエクスプレスパス』がセットになったロイヤルスタジオパスもバックドロップに対応しています。値段が25,900円~39,400円(入場日によって値段が変動する)と超高額ですが、それだけの価値のあるパスになっています。エクスプレスパス7を購入するのであれば、ロイヤルスタジオパスも検討材料に入れてみて下さい。
[関連記事一覧]