以前から水面下で話があった、ミニオンパークが2017年前半にオープンすることが正式に決定！ 新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』とは？ そして、パーク内のどこにミニオンパークはできるのか？
ミニオンパークとは？
ミニオンパークは、ハリーポッターエリアのように完全に1エリアとして作られます。このミニオンエリアの名称が『ミニオンパーク』です。
ミニオンあるいは、ミニオンに関する施設は世界に3ヶ所あるようで、USJのミニオンパークの規模はその中でも最大になるとのことです。エリアの大きさは、8,400平方メートル。とは言ってもよくわからない広さですよね。ハリーポッターエリアの広さが約4万平方メートルなので、ハリーポッターエリアの約5分の1の大きさになります。
投資額もハリーポッターエリアが450億円に対して、ミニオンパークが100億円と言われているので5分の1よりもやや多い額になりますね。
映画『怪盗グルーの月泥棒』シリーズがテーマとなっている
ミニオンの映画は全部で下記の3作品あり、USJのミニオンパークは、1作目の映画『怪盗グルーの月泥棒』のストーリーや登場人物、舞台を設定したテーマランドとなっています。
- 1作目 『怪盗グルーの月泥棒』
- 2作目 『怪盗グルーのミニオン危機一髪！』
- 3作目 『ミニオンズ』
ミニオンパークができる場所は？
ミニオンパークはUSJ内のどのエリアにできるのか？現時点で正式な発表はありませんが、バックトゥーザフューチャー跡にできる可能性が高そうです。エリアの広さもハリーポッターエリアの丁度、5分の1程度です。
新アトラクションとエリア内の施設
ミニオンパークの中心に新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』ができ、その周辺にミニオン達が乗っ取ったトイストアや、お菓子製造工場、ミニオン達が独自に開発したゲームなどの様々な施設が作られるようです。
アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』自体の詳細は、この記事を書いている時点では不明ですが、アトラクションの舞台は怪盗グルーの自宅兼研究所で、グルーが発明した乗り物に乗りこんで研究所内を駆け巡るといったもののようです。ドーム型のスクリーンにプロジェクターで投影した映像と乗り物を連動させるとのことなので、エリアの広さなどから考えてもディズニーシーの『ジャンピン・ジェリーフィッシュ』を少し激しくしたような乗り物＆映像のコラボアトラクションかなと想像しています。
